4002D-P 電源

モデル4002D-P電源は、アプリケーションが±6 V、±12 V、及び±24 V出力が必要な場合、NIMビンへのDC電源を供給するため設計されています。4002D-P電源は既存のNIMビンと併用するため、別個に購入したり、4001A-P NIMビン又は4001C-P NIMビンのいずれかを取り付けた状態で注文したりすることもできます。取り付け金具は、モデル4002D-P を全てのAMETEK NIMビンと互換させるために提供されています。若干の取り付け部の修正を加えれば、4002D-Pを大部分の標準的なNIMビンで使用することができます。モデル4001C-Pは銅バスバーに電力を供給し、各モジュールの電源プラグでの電圧降下を最小化するため、モデル4002D-Pには、4001C-P NIMビンの使用を推奨します。4002D-P電源は、DOE/ER-0457Tで定義されている通り、タイプV-H供給向けの推奨電源仕様を上回るように設計されています。 

モデル4002D-Pに付属する、規制を受けているDC電源は、+6 V @ 10 A、–6 V @ 10 A、+12 V @ 3 A、–12 V @ 3 A、+24 V @ 1.5 A、及び–24 V @1.5 Aで控えめに定格されています。
これらの最大出力電流はあらゆる組み合わせで供給することができ、供給されている合計出力DC電源は、50°Cまでの気温で160 Wを超過しません。加えて、
115 V acは最大0.5 Aまで利用可能です。

過負荷に対する保護は、複数の方法で提供されています。ヒートシンク温度が95°Cを超える場合、赤色の警告インジケータが付属ビン制御パネルで点灯します。ヒートシンク温度が110°Cを超える場合、電源が自動的にシャットダウンされ、出力及び温度インジケータの両方の照明がオフになります。熱的過負荷からの復旧は、熱的負荷が減少すれば自動的に行われます。DC電源からの出力電流は、折畳式回路による定格値120%として内部で制限されています。これにより過負荷及びショート保護を行います。+6 V及び–6 V DC電源では、クローバ回路が出力電圧を7.5 Vに制限し、集積回路を保護します。ヒューズにより電源へのAC入力を保護します。 

外部スライドスイッチにより、115又は220 V ACのいずれかを電源入力として選択することができます。内部コネクタのピンを変更することで、100及び200 V ACの変更を行うことができます。国際標準IEC電源コネクタにより、入力電力で利用される現地の電気的な標準に対応する電源コード及びプラグを利用できます。主要電力の制御は、NIMビン制御パネルのオン/オフスイッチで提供されています。 

出力及び制御ラインのNIMビンへの接続は、DOE/ER-0457Tで規定されている標準的なインターフェースコネクタで提供されます。電源のビンへの機械取付は、DOE/ER-0457Tで規定されている標準的なボルトパターンを利用した取付金具で行います。