弊社製品範囲におけるコンピュータ制御機器のほとんどに対応するLabVIEW
®ドライバを喜んでご提供します。このサイトから無償でダウンロードすることができます。
同梱物国内機器の推奨に従って、GPIB又はRS232シリアルインターフェースを経由して機器を操作する全ドライバはNI VISAソフトウェア拡張機能を利用します。このメリットは、これらがPCだけでなくLabVIEW及びNI VISAでサポートされる任意のプラットフォームに移植可能であり、同一の機器の複数インスタンスを利用してシステムを構築できるという点です。例えば、レシオメトリック分光法に使用される2つのモデル7265を同じプログラムから操作することができます。モデル3820、3830、Eclipse及びFastFlight-2向けドライバは、機器通信に基礎となるActiveX制御を利用しているため、Windowsが動作するコンピュータでのみ作業が可能です。
各ドライバには、機器間通信に対応する基本VIが含まれています。一般的にこれは機器の取扱説明書に一覧されている任意のコマンドを機器に書きこみ、反応があれば対応する、VISA Write/Read VIの形態を取ります。コマンドを組み合わせる曲線ダウンロード及び反応などの複雑な反応は正確に解読され、このVIはRS232又はGPIBインターフェースを経由して動作します。また、一般的にはこれは機器のステータス(過負荷及び基準ロックなど)を判定し、これらをブール出力として利用できるようにします。
その他の基本的なVIはVISAセッションの開始及び終了のために提供され、機器のステータス、ファームウェア改訂を判定し、リセット動作を実行します。
次の段階のVIサポートは異なる機器の制御をサポートし、必須出力の読み取りを行います。機器に対して送信される最終設定を保存する機能があるため、これらのVIは独特であり、そのため繰り返し要求されてもインターフェースに対する不要なコマンドを生成せずに、それらのコマンドを利用するプログラムをスピードアップします。
最上位では、このドライバにアプリケーション例及びVIの開始があります。後者は本質的に「静的インターフェース」ルーチンとして動作し、自らのプログラム構築に利用できる優れたテンプレートですが、アプリケーション例は一般にソフトフロントパネルの形態を取り、下位レベルのVIをどのように結び付けて有用なプログラムを作成するかについて示します。
ソフトウェア要件 - LabVIEWバージョン8.2用ドライバ
このドライバを利用するには、LabVIEWバージョン8.2以降が必要になります。
ソフトウェア要件 - LabVIEWバージョン7.1用ドライバ
このドライバを利用するには、LabVIEWバージョン7.1以降が必要になります。
ソフトウェア要件 - LabVIEWバージョン6.0用ドライバ
このドライバを利用するには、LabVIEWバージョン6.0以降が必要になります。
ソフトウェア要件 - LabVIEWバージョン4.0用ドライバこのドライバを利用するには、LabVIEWバージョン4.0.1以降が必要になります。
ソフトウェア要件 - 全ドライバ(FastFlight-2、Eclipse DSA、モデル9826、モデル9846、モデル3820及びモデル3830を除く)国内機器のVISAソフトウェア拡張が必須です。従って、これらの拡張をロードしなければなりません。PC上では、VISA32.DLLファイルがお使いのwindows/systemフォルダに入っていることを確認することが最も速い方法です。フォルダにファイルが入っていない場合、LabVIEWを再インストールしてVISAのインストールオプションのオプションが選択されていることを確認するか、又はNIのウェブサイトにアクセスして最新のドライバをダウンロードしてください。
こちらをクリックしてNI VISA情報ページにお進みください。
利用可能なドライバ
ドライバは以下の機器に利用できます。
ロックインアンプ | ボックスカーアベレージャ |
モデル5105及び5106 | モデル4100システム(1又は2 x 4161AデュアルチャネルADC及び、オプションとして1 x 9650A DDG) |
モデル5109及び5110 | |
モデル5209及び5210 | |
モデル5302 | |
モデル7220、7225、7225BFP、7260及び7265 | |
モデル7230(通信用USBを使用する場合、NI-VISA USBドライバのインストールが必須です - こちらをクリックしてお探しください) | |
モデル7270(通信用USBを使用する場合、NI-VISA USBドライバのインストールが必須です - こちらをクリックしてお探しください) | |
モデル7280及び7280BFP | |
モデル7124(通信用USBを使用する場合、NI-VISA USBドライバのインストールが必須です - こちらをクリックしてお探しください) | |
プリアンプ | デジタルシグナルアベレージャ |
モデル5113 | Eclipse |
| FastFlight-2 |
| モデル9826(直接ダウンロードできない場合、 info@signalrecovery.comへ電子メールを送信して、このドライバをリクエストしてください) |
一覧に表示されている機器については、弊社には基本となる、未公開の利用可能なドライバがあります。
info@signalrecovery.comまで電子メールでリクエストを送信してください。
こちらをクリックしてダウンロードページにお進みください
LabVIEWは、ナショナル・インスツルメンツ株式会社の商標です。