7210マルチチャネルロックインアンプ

モデル7210製品概要

モデル7210マルチチャネルロックインアンプは、信号回復から提供されるイノベーションと背品開発のもう1つの例です。このユニークな機器はこの種のマルチチャネルロックインアンプとしては初となる製品です。

モデル7210の設計コンセプトは、単一励起信号を多数の検出器と融合するというアイデアを中心に展開されています。そのため、モデル7210は多数の高価な増幅器を各検出器と併用することに比べ、経済的なソリューションとなっています。

主な特長及び仕様のポイントは以下の通りです。
  • 各ユニットは、4、8、12、16、20、24、28、又は32の入力チャネルで構成可能
  • 最大16のユニットを連結し、最大512入力チャネルを提供
  • 外部参照のみで動作
  • フロントパネルなしで制御されるソフトウェア
  • 出力測定はデジタルに記録
  • 現在1種類の信号入力カードを提供:
    • 電圧入力カードである、モデル7210/99オプション
    • 動作周波数範囲:20 Hz及び50.5 kHz
    • 100 uV ~ 1 Vの感度範囲
  • ソフトウェア ソリューションの2つの選択肢:
    • ActiveXソフトウェア開発ツールキットである、SR7210Comms
    • 完全なデータ取得ソリューションであるMULTILCOKソフトウェア(SR7210Comms同梱)
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    この信号入力の仕様は適合する信号ボードのタイプにより異なります。このオプションのうち現在利用できるものは以下の通りです。
    7210/99信号ボード - 電圧モード入力

    電圧入力
    入力モード仮想地面

    コネクタ

    BNC
    インピーダンスシェル ~ 地面0 Ohms
    入力インピーダンス10 M Ohms
    入力電圧ノイズ10 nVHz未満-0.5、1 kHz時
    最大安全入力12.0 V以上
    周波数応答20 Hz ~ 50.5 kHz
    通常の全体ゲイン精度±1.5%
    通常のチャネル間ゲイン一致±3.0%
    全体の位相精度± 2°
    チャネル間位相一致± 1°
    フルスケール感度100 µV ~ 1 V rms
    、1-3-10シーケンス
    (9設定)
    基準チャネル
    外部基準入力のみ
    インピーダンス1 M Ohms//35 pF
    レベル250 mV ~ 2.5 V rms
    コネクタBNC
    周波数範囲、F120 Hz ~ 50.5 kHz
    ロック取得時間2 秒(最大)
    基準位相シフター(各チャネル)分解能10 m°に設定
    直交性90° ± 0.001°
    外部基準周波数メーター分解能1 Hz
    基準出力(タンデム周波数)、F2
    F2はF1/n(nは整数)であり、この機器で計算され、
    0.001 Hz ~ 100 Hzの範囲のユーザー指定値に限りなく近い周波数を提供します。
    振幅3 V超pk-pk矩形波
    インピーダンス200 Ohms未満
    コネクタBNC
    高調波検出F及び2F
    2F(単一周波数操作のみで利用可能)2F < 50.5 kHz
    メーター分解能0.001 Hz
    復調器
    メインのADC、各チャネル12ビット
    サンプリングレート208 kHz < fs< 250 kHz、
    外部基準(F1)周波数に同期
    単一周波数操作
    時定数4 ms ~ 1 ks、1-3-10シーケンス(12ステップ)
    スロープ12 dB/オクターブ
    タイプ同期デジタルFIRフィルタ
    高調波除去90 dB超
    ダイナミックリザーブ80 dB超
    タンデム周波数操作
    F1出力への適用:
    時定数4 ms ~ 1 ks、1-3-10シーケンス(12ステップ)
    スロープ12 dB/オクターブ
    タイプ同期デジタルFIRフィルタ
    高調波除去90 dB超
    ダイナミックリザーブ80 dB超
    F2出力への適用:
    時定数30 ms ~ 1 ks、1-3-10シーケンス(11ステップ)
    スロープ12 dB/オクターブ
    タイプ同期デジタルFIRフィルタ
    高調波除去90 dB超
    ダイナミックリザーブ80 dB超
    データ出力
    機器から利用できる出力:
    単一基準モードX1及びY1
    タンデム復調モードX1、Y1及びX2、Y2
    全ての出力は、32チャネルそれぞれに対するものです。出力はコマンドを受け取ると直接読み取ることができ、GPIBトリガー又はGETコマンドを受け取ると保存して後で読み出しが可能です。出力値は、バイナリ又はASCII応答を生成するコマンドを利用して読み取ることができます。

    相互接続
    機器を相互に接続して、32超の検出チャネルを提供することができます。相互接続は、RG45マルチポールコネクタを経由して行います。各機器にはユニットが「マスター」となる場合にどのコネクタが出力として機能し、ユニットが「スレーブ」となる場合にどのコネクタが入力として機能するかを選択する背面パネルスイッチがあります。

    インジケータ
    フロントパネルLEDは以下の状況を示します。
    パワーオンライン電源が供給され、ユニットのスイッチがオンになっている場合に点灯する単一LED
    通信アクティビティコマンドが受信され、応答が読み出されるのを待機している、又は送信されている場合を示します。
    マスター/スレーブ点灯している場合、機器が「マスター」として機能するように設定され、その同期信号コネクタが出力に設定されていることを示します。
    内部オシレータ将来の拡張向けに確保
    基準アンロック適切な基準が適用されていない場合に点灯
    信号チャネル過負荷32チャネルのうちのいずれかで入力又は出力の過負荷について警告する単一のLEDです。コンピュータステータスコマンドを経由して、影響を受けているチャネル及び過負荷状況のタイプを特定することができます。
    一般
    コンピュータインターフェースGPIB(IEEE-488)
    及びRS232
    コネクタ標準GPIBセントロニクスコネクタ及び
    9ピンメスRS232
    コマンド設定背面パネルDIPスイッチによる設定
    コマンド設定機器制御及びデータ読み出し向けASCIIコマンド
    データ読み出し用バイナリダンプコマンド
    電源要件
    電圧100/120/220/240 V AC
    周波数50 - 60 Hz
    出力200VA max
    寸法
    446 mm
    高さ3U (133.5 mm)
    奥行435 mm
    重量12.5 kg
  • オプション +


    この製品の特殊な性質を考慮すると、モデル7210は個別の要件を満たす8つの異なる構成を利用できるものとなっています。
    基本モデル7210は最大8つの信号ボードをサポートし、それぞれに4つの信号チャネルが付いています。注文は以下のように行うことができます。
    部品番号 説明
    7210 X4 4チャネル電圧入力システム
    7210 X8 8チャネル電圧入力システム
    7210 X12 12チャネル電圧入力システム
    7210 X16 16チャネル電圧入力システム
    7210 X20 20チャネル電圧入力システム
    7210 X24 24チャネル電圧入力システム
    7210 X28 28チャネル電圧入力システム
    7210 X32 32チャネル電圧入力システム
    32チャネルを超えるチャネルが必要な場合、複数のシステムを1 m長の相互接続GPIB及び基準リンクケーブルで提供することができm各機器はもちろん、完全なプログラミング情報を含む包括的な取扱説明書が付属しています。
  • ソフトウェア +


    部品番号 説明
    SR7210CommsActiveX及びLabVIEW ソフトウェア開発ツールキット
    MULTILCOK完全なデータ取得ソリューション向けソフトウェア(SR7210Comms同梱)