QCM922A微量天秤水晶振動子及びEQCM

QCM922Aは、市場をリードするQCM922の後継機種です。新型のQCM922Aプラットフォーム は、共振周波数を測定して小規模な質量変化を判定し、同時に共振抵抗を測定して粘弾性の変化を判定する機能を研究者に提供する多くの主要な特長を追加しています。QCM922Aの拡張された帯域により、最大30MHzの高感度で、毎秒最大100データポイントの高速データ取得を実現します。小規模な設置面積で軽量なUSB 2.0通信により、研究所のどこでも簡単にセットアップできます。

アプリケーション例には以下を含みます。

  • タンパク質などの生体高分子相互作用の測定
  • 薄いフィルムの形成及び分解に関するリアルタイムのモニタリング
  • リチウムイオン電池電極の評価
  • 腐食解析
  • 界面活性剤吸着プロセスの定量的な評価
  • 電気めっき及び化学めっきにおけるフィルム厚の測定
  • アドミッタンスの周波数特性の測定による構造変化の解析

データ収集及びソフトウェアオプション

フロントパネル:QCM922Aには周波数、抵抗、ベース周波数及びゲート時間を同時に表示することができる、4つのラインOLEDフロントパネルディスプレイがあります。ユーザーが任意の制御ソフトウェアを構成し、リアルタイムデータをディスプレイに表示することができるセットアップメニューもあります。

アナログ出力:フロントパネルに表示される実際の測定データに加え、共振抵抗及び周波数値に相関するアナログ電源出力を提供する背面パネルに2つのアナログチャネルがあります。以下の出力からのデータは、プリンストンアプライドリサーチ社のポテンションスタットの補助入力及びその支援ソフトウェアにより収集でき、同時にEQCM実験を実施する際に電位、電流、又は電荷の値を収集します。

コンピュータインターフェース:プラグ & プレイUSB 2.0通信

WinQCM及びQCMAdmソフトウェア:電位及び電流向け外部アナログ出力付ポテンションスタットをアナログ入力によりQCM922Aへ接続することができ、オプションのWinQCMソフトウェアでデータを取得できます。オプションのQCMAdmソフトウェアを共振回路の周波数応答特性の測定に利用することができます。

 

 


 

  • 仕様 +


    出力 100 ~ 240 V AC、50-60 Hz、最大25 W消費
    重量1.3 kg
    動作温度5 °C ~ 40 °C
    寸法162 mm x 160 mm x 95 mm
    分解能 0.01 Hz
    インターフェースUSB 2.0
    ゲート時間 可変(10 ms、20 ms、100 ms、1 s、10 s)
    共振周波数範囲5 MHz – 30 MHz(分解能:0.01 Hz)
    共振抵抗範囲 1 Ω – 10 kΩ(分解能:0.01 Ω)
    ディスプレイ20桁x 4行OLED
  • オプション +


    説明 モデル番号

    QCM本体、ケーブルウェルセル

    QCM922A

    ディップセル

    QA-CL3

    ウェルセル

    QA-CL4
    フローセルQA-CL6

    50 金共振回路、標準仕上げ

    QA-A9M-AU-50

    50 金共振回路、鏡面仕上げ

    QA-A9M-AU(M)-50

    50 白金共振回路、標準仕上げ

    QA-A9M-PT-50

    50 白金共振回路、鏡面仕上げ

    QA-A9M-PT(M)-50

    WinEchemソフトウェア

    WINECHEM
    WinQCMソフトウェアWinQCM